このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2011年10月6日木曜日

遭難

遭難する夢を見た。

雪崩に巻き揉まれるとか、谷底に転落するとか、そういう絶体絶命系ではなく、もっと地味なやつ。


夢の中で、僕は無雪期の丹沢をトレッキングしていた。
どこの山かまでは分からない。

登山道になぜか1mほどの段差があり、僕はそれに気付かずにその段差を落ちてしまった。
その際、体の右側を下にして落ちてしまい、地面に強打。
右の肋骨か鎖骨を骨折してしまったようで、痛くて身動きが取れない。
幸い携帯電話の電波が通じたので救助を要請。

無事救助されたが、勤め先の偉い人に怒られてしまう、というオチまでついていた。


地味でリアルでカッコ悪い遭難に、夢とはいえ甚だ残念な気持ちになった。

今年12月に丹沢主稜を日帰りで歩き切ろうと思っているのだが、この夢を戒めとして、集中力を切らさないようにしなければならないだろうなと。

ちなみに、そのあとに見た夢は、仲間と駅伝に出場するのにランパンもランシャツもシューズも忘れて、慌てて現地で買い揃える、という夢だった。
どっちの夢も、自分のドジさ加減にホトホト嫌気のさす内容だったので、ガッカリである。

もっとハッピーな夢を見てもバチは当たらないだろうに・・・。


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