このブログで紹介している登山ルートの状況は、現在の当該ルートの状況を保証するものではありません。
山行に先立っては、必ずご自身での情報収集を怠らず、安全な計画を心がけてください。

2013年4月8日月曜日

山行記 : 2013年4月7日 奥高尾 花と青空と強風

4月6日の夜から7日の未明にかけて、東京、神奈川はひどい暴風雨に見舞われた。
僕の自宅の近所の川も危険水域に達して、夜中に警報が鳴った。

が、夜明けにはすっかり空は晴れ上がった。
雨天のあとだけに、空が青い。
風は尚も強いままだが、その風がより一層空を青くしているのだろう。

キタタンに出場することにしたからには、できる限り山でトレーニングを積まなければならない。
というわけで、また高尾に向かった。


ルートは3月17日と同じなので、詳細は割愛。
強風のためか、登山客はかなり少なめ。
せっかく奥高尾は花の見頃なのに、もったいない。

そんなわけで、花々の写真を。


ミツバツツジ。

ヤマザクラ。

モクレンはまだほとんどが蕾。

城山のお花畑も、暴風雨によく耐えたようだ。

コブシは終わりかけ。

オカスミレ。



花だけでなく、眺望も良かった。

残念ながら富士山は見えないものの、丹沢はクッキリ。

景信山からは筑波山も見えた。(写真ではちょっと分かりにくい。。。)

同じく、景信山からの新宿のビル群とスカイツリー。(これも写真では分かりにくい。。。)

堂所山の頂上からの生藤山。


トレイルのコンディションは、昨夜とんでもない土砂降りだったにもかかわらず、なんとか歩けないほどではない程度。
だが、やはり泥濘んだ箇所は多く、走るには気を遣う場所も多かった。
なかには、大きな水溜りが道を塞いでいるケースも。

ただ、すさまじく風が強かったので、これぐらい地面が濡れていないと土煙がひどかっただろうから、これはこれでアリだ。
風が強すぎて、杉の木が折れるんじゃないかというぐらいに弛んでいたりしたが、幸い、登山道では倒木などは見かけなかった。


下山後はダンゴで〆。


(了)

0 件のコメント:

コメントを投稿